ベンチャー&スタートアップ

ベンチャー転職を考えている人へ:優れたスタートアップの選び方(カギは独占にあり)

 

 

本記事では、ベンチャー企業で新規事業立ち上げを担当している私が、ベンチャーへの転職や投資をお考えの方に、おすすめ本の紹介を交えつつお答えしていきます。

本記事を読めば、優れたベンチャー/スタートアップの選び方や、成功の秘訣が明らかになると思います。

こんな方におすすめです

  • ベンチャーが成功する秘訣を知りたい人
  • ベンチャーに転職を考えているが、どういう風に選べばよいか悩んでる人
  • いま所属している会社の未来に漠然とした不安を抱える人

記事を書いている私について

  • 大手エンジニアリング会社で7年、海外エネルギープラント設計や現場監督に従事
  • その後退職し、化学系ベンチャー企業にて新規事業立ち上げを実施中
  • 社会にとってより良い自然エネルギー、環境、ベンチャービジネスのあり方について研究中

 

ベンチャーを選ぶカギはたった一つ

結論から申し上げます。

ベンチャーを選ぶ際に最も重要なキーワードは、自らの市場をどれだけ独占しているか(またはその可能性があるか)です。

理由としては、ベンチャーは基本的には大企業に資金的にかなわないからです。

仮にそのベンチャーが多少大きくなったら、同一の市場において大企業との競争が待っています。

 

実際、私も日々感じていることですが、大企業と同じことをやっても勝ち目がないので、そもそも勝負をしないという戦略をとっています。

言い換えると、競争が生ずるような状況を避けて、いかに独占できるような市場を勝ち取るかを探すのが新規事業成功のカギと言えます。

 

Paypalを創業したピーターティールは著書で言っています。

「完全競争」 は、 経済学 の 教科書 において 理想的 な デフォルト の 状態 とさ れ て いる。 いわゆる 完全競争 市場 とは、 需要 と 供給 が 一致 し、 均衡 状態 に 達し た 市場 だ。 ここ では 企業 間 の 差別化 は 存在 せ ず、 売り手 は まったく 同一 の 製品 を 販売 し て いる。

(中略)

完全競争 の 反対 が 独占 だ。 完全競争 下 の 企業 が 市場価格 を 強い られる 一方 で、 独占 企業 は 市場 を 支配 し て いる ため 自由 に 価格 を 設定 できる。 競争 が ない ので、 独占 企業 は 生産 量 と 価格 を 調整 し て 利益 の 最大 化 を 図る。

 

この本には、市場独占の重要性、独占の具体的方法、また今後テクノロジー企業はどうすれば生き残れるかを非常に細かく書いています。

一読することを強くおすすめいたします。

 

 

以下、本記事のまとめになります。

・より良いベンチャーを選ぶには、その市場をいかに独占しているか(できる可能性があるか)で判断するのが重要

・新規事業を立案する際も、まずは競争ありきでなくニッチな市場で十分戦えるかを判断するのが重要

 

言うは易し、行うは難しですが、ベンチャー転職でお悩みの方はぜひこの視点で選んでみてくださいね!

 

 

 

本記事でご紹介した本はこちらになります。

 

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