気候変動

Googleが化石燃料の採掘企業へのAIツール供給停止

最近のニュースで、Googleが化石燃料の採掘を行う石油・天然ガス企業向けのAIツールや機械学習システムの供給を停止すると宣言しました。

https://forbesjapan.com/articles/detail/34613

https://www.cnbc.com/2020/05/20/google-ai-greenpeace-oil-gas.html

 

これは、環境保護団体の抗議を受けての措置だとみられています。

日本では考えられませんが、欧米では国際環境NGOのGreenpeaceのような環境保護団体が大きな力を持っているようです。

2019年のグーグルの石油・天然ガス企業からの売り上げ率は1%未満(70億ドル)とのことだそうですが、それでもNGOがGoogleのような巨大企業に対して非常に大きな影響力を持っているのは驚きです。

 

Microsoftは2030年までにCarbon negative、Amazonは2040年までにCarbon neutralを目指すと宣言しています。

https://blogs.microsoft.com/blog/2020/01/16/microsoft-will-be-carbon-negative-by-2030/

こうしたDecarbonizationに対するGAFAMの取り組みは、エネルギー業界や電力業界はもちろんのこと、幅広い産業に影響を及ぼすことでしょう。

 

 

いずれにせよ、石油・天然ガス企業に対する風当たりは今後ますます強くなるかもしれません。

Googleのサービスを使えなくなることの影響はわかりませんが、こうした流れが強まると確実に本業に影響が出てくることでしょう。

 

米国のテック業界の環境対策には目が離せませんね。

 

 

 

 

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