マーケティング

マーケティング 商品付加価値の考察

ビジネスの現場で、付加価値という言葉を何気なく使っているが、付加価値とは何だろう。ということを考えてみた。

 

ある本で、以下のことが書かれていたことがきっかけだ。

 

「ドリルがある年に100万個売れた。

ドリルが欲しかったわけではない。

穴が100万個欲しかったのだ」

 

短い文章だが個人的に様々な示唆を与えられた。

 

つまり、ドリルが持つ価値とは、当然ドリル自体にあるのではなく、穴を開けられる、そしてその穴をあけることによって生まれる連鎖的価値によるものである。

 

これは、あらゆる商品に適用可能である。

 

例えば、野菜ジュース。

これを求める消費者は、おいしさを求めての場合もあるのもあるだろうが、

野菜ジュースを飲むことによって手に入る健康やライフスタイル、食事制限の手助け、その先にある理想的な姿

といったものを求めてるのだろう。

 

商品を見るだけで、そのようなイメージが想起されるため、売れるのであろう。

 

 

マーケティングについて学んだことはないが、これを突き詰めていくのがマーケティングではないかと考える。

 

商品は、それ自体がかっこいいから、単においしいから、売れるのではない。

 

意識的にしろ無意識に白、それによって手に入るライフスタイル、より良い状態、を求めて商品を買うのだろう。

 

無意識にそうしたイメージを刷り込むのがマーケティングの機能だと思う。

 

 

もはや、生理的欲求や安全欲求が満たされいる日本においては、単にモノだけでは売れない。

 

そのモノを手に入れたあとの、より良い状態を潜在顧客の無意識にいかにすり込めるか、それこそがモノを売るための本質であると思う。

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