エンジニアリング

エンジニアリング業務の非効率性について

業務の非効率性について考える。

 

エンジニアリング会社では、今から冷静に考えればあり得ないような非効率がまかり通ってたと思う。

 

例えば、

・仕事がないからといって作らされる、誰にも見られない何の役にも立たないマニュアル作り

・設計に関するまとまりのない空想的議論

・非常にSlowで分かりづらいDocument control system

・縦割り組織による業務や組織の押し付け合い

・顧客仕事にもかかわらず、社内で仕事を増大させ、仕事を振るだけが仕事になっているようなスタイル

・上司の顔色を窺い、長時間働かざるを得ないような環境

・愚痴やため息が多くモチベーションを下げる言葉の連発

 

などなど。

これでよくビジネスが成立している。

 

 

 

離れてみて思うが、エンジニアリング業界が与えている付加価値とは、大きく、

・専門性

・スピード

・効率性

・マネジメント

と考える。

これらを顧客に与え、顧客のビジネスに競争力を与えるのが価値と考える。

 

この4つを磨くべきであるにもかかわらず、内輪でやっている。

 

たしかにこれらを高めるのは難しいのかもしれない。

だが、半世紀近く類似のビジネスをやっているのにもかかわらず、スピードや効率性、マネジメントについては進歩がほとんどないのではないか。

 

ざっと思いつく限りでは以下のような改善余地がある。

・専門部署の撤廃。知識のデータベース化して即時に引き出せるツールの作成

・Slackなど使ったコミュニケーションのスピードアップ、効率化、見える化

・積算の効率化。積算データをデータベースに入れ、変数を加える。また、ベンダーと提携しデータベースを常に最新にUpdate

・図面のデータ化。サーバ上で図面を引っ張り出して、機器や配管を選択すればそれに関する情報がすべて得られる。
それが関連するその他すべての図面と紐づく。
そしてそれが最終的に3Dに自動的に落とし込まれ、配管・機器レイアウト、工事に至るまで自動的に最適解を導く。あとは専門家がチューニングする。

・3Dプリンタへの投資。あらゆるベンダーへの導入促進。

などなど。

実現性はおいといて、これぐらいやらないと業界の生産性はもはや変わらない。

 

こうした変化は、もはや業界に大きな外圧がかからない限り、起きないのかもしれない。

 

 

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